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国立幼稚園と有名私立幼稚園

国立幼稚園と私立幼稚園国立幼稚園と有名私立幼稚園は、まさに低年齢化している受験競争の到達点ともいえるべき存在です。

いまや幼稚園にまでお受験競争がありますが、人気の幼稚園はやはり有名幼稚園や一貫教育の幼稚園です。そしてその中でも国立大学附属の幼稚園は大変人気があります。

国立の幼稚園は一部を除き、各県に1つしかなく、したがって受験できるエリアも限定されています。それに加え、試験で合格しながら最後の抽選で当たらなかったら入学できないといった側面もあり、運が大きく作用してきます。


国立幼稚園の特徴としては、試験に合格し抽選にも当たったという選ばれた者同士の集まりの中で互いに感化し合い、それなりに成長することだといわれています。
そして幼稚園教諭も経験豊かな学究肌タイプの人が多いことなどが挙げられます。
しかしその一方で、幼稚園設立のもともとの目的が、大学生のための実習や、大学が行う教育研究の実験であるため、入れ替わり立ち替わり学生が実習でやってくることがあります。また、附属でありながら大学までエスカレーター式でで進学できないという面もあります。

一方、私立幼稚園では抽選はありません。また、偏差値などというものもありません。しかしながら、有名私立大学附属幼稚園のお受験の世界では、やはり大学の偏差値に比例して附属幼稚園の難易度は高くなります。


これらの幼稚園の入園の合否には、試験の点数に換算できない家庭環境やしつけなどもかかわってきます。
つまり極端な言い方をすれば、学校の胸三寸で合否が決まるということです。

幼児は月齢差が激しいため、まずは一定の点数を取った幼児を選出し、その中から校風に合った家庭環境などを考慮して選り好みで選びます。

そういった背景を考えれば、コネや裏口などが横行する世界であるというのも頷けます。

では、実際こういった幼稚園の入園料や保育料はいくらくらいかかるのでしょうか。

国立の場合だと、入園料が31,300円、保育料が70,800円、ほかに抽選料や試験にかかる費用などが2,000円くらいです。

有名私立幼稚園の場合は、幼稚園により差はありますが、東京都内の幼稚園では、入園料30~40万円、初年度納付金(寄付金・債券含む)100~180万円、保育料年額50~70万円となっています。
2年保育、3年保育となると、さらに施設費などが毎年かかってくるようになります。やはり私立の幼稚園の有名なところには、子供の実力以前に経済的に余裕がないと有名私立幼稚園に通うのは難しいですね。


このように競争率の激しい幼稚園お受験ですが、最初は子どものためにと思っていても、いつの間にか親のほうが熱くなっていることもしばしば。

いつの時代にも、世の中の流れがどう変化しようとも、嫌がる子どもに無理にお受験させようとするのは問題です。
あくまで主役は子どもであり、子ども自身の人生ですから、子どもの成長に合わせて、その時々にふさわしい環境を作ってあげるのが親本来の役目といえるのではないでしょうか。

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お受験に関する話題や情報を紹介しています。 「お受験」は対象が小学校から幼稚園へと低年齢化し、主に中学、高校、小学校から大学までの一貫教育制度をとる幼稚園の受験に人気が集中しています。中にはなんと10倍前後の難関を突破しなければ入れない幼稚園もあるといわれています。
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